Yahoo!に問い合わせると、審査落ちの理由をかなり具体的に教えてくれる。
Yahoo!スポンサードサーチで審査落ちが続いていたLPの、審査落ちの理由を聞くために、Yahoo!に問い合わせの電話をしました。
すると担当者の方が、「◯◯という文言が、審査落ちの原因のようです」と、LPのどの部分が審査落ちの原因になっているのか、文言の場所まで具体的に教えてくれました。
Googleでは教えてくれないし、担当者も何が理由で審査落ちしているのか把握していないようです。
しかし、Yahoo!では電話対応の人が、審査記録を見ることができるようです。
それ故、どういう理由で審査落ちしているのかを具体的に教えてくれます。
Google広告での審査の落ち後の修正は手探り状態でしたが、Yahoo!では詳細に教えてくれるのでたいへん助かりました。
もしYahoo!リスティング広告の広告審査で審査落ちが続く場合は、問い合わせに電話してみると、審査落ちの具体的な理由が分かることがある(恐らく担当者による)ので、電話してみることをオススメします。
Yahoo!スポンサードサーチの方が、Google広告よりもLP審査がゆるい
事前に情報としては知っていましたが、Google広告よりもやはりYahoo!の方がLP審査は緩かったです。
Googleでは審査落ちしていたランディングページ(LP)を、Yahoo!スポンサードサーチで入稿したところ、審査に通過しました。
そのため一旦Google広告用の高度なサイト作成は中断し、Yahoo!での広告配信に注力しようと思います。
現在、複数のLPのパターンを入稿し、Yahoo!の審査基準を探っているところです。
今日、数種類のLPを審査に出したため、明日結果が出るはずです。
結果が出次第、Yahooでの広告配信を進めようと思います。
Googleの広告審査が急に入って、配信していた広告のほとんどが不承認になり、配信が2週間ほど停止していたので、Yahoo!での審査通過により、少し光が見えてきました。
もしGoogle広告の審査落ちが続き、不承認で広告配信できない方は、一度Yahoo!で入稿するのも一つの解決策になると思います。
Google広告のアカウントに営業担当者がつく基準と予約方法(Googleの営業さんに聞きました)
私のグーグル広告のアカウントには、Googleの営業担当者がついています。
Googleの営業担当者には、 広告運用や広告審査について直接電話で相談できます。
この営業担当者ですが、色々な相談ができるので非常にありがたい存在です。
優秀な方であれば、通常の問い合わせサポート窓口の何倍も融通の利いた提案やアドバイスをしてくれます。
基本的に3ヶ月間の期間限定で、営業の担当者はついてくれるとのことです。
ただ、可能であれば常時ついていてほしいので、どのような基準で営業担当がつくのか、 Googleの営業担当の人に聞いてみました。
すると担当がつく基準はなく、完全にランダムで営業担当者がアカウント毎に割り振られるとのことでした。
広告が1円も配信されてないアカウントにも、担当が割り振られることがあるということです。
そのため、もし営業担当者が自分のアカウントについた場合は、その期間内にできるだけ疑問を解消しておくと良いと思います。
ちなみにこの営業担当者が自分のアカウントについた場合は、 管理画面の通知アイコンに新着の印が表示されるので、そこクリックすると、
- ”営業担当に相談する”
- ”他社よりも一歩先へ”
といったお知らせが表示されるので、そこから営業担当者に電話相談の予約ができます。
1度相談の予約をすると、それ以降に予約画面が表示されなくなることがあります。
そのため、1回目の電話で担当者の内線電話番号を聞いておくと、電話でも相談の予約ができるようになります。
ただ、営業担当者によっては内線番号を教えてくれない可能性もあるので、相談してみると良いでしょう。
Googleのカスタマーサポートの指示通りに広告を修正しても、審査が通るとは限らない。
目標コンバージョン単価設定により、CPCが高騰した場合は上限CPCを設定すると良い -Googleの営業担当者と話して
先日、Google の営業担当者の方と電話で打ち合わせをしました。
そこで目標コンバージョン単価を設定した際に、 手動入札を行っていた時のCPCが約20円から、100円代に高騰した原因と対策について聞きました。
手動入札から目標コンバージョン単価設定に変更した場合、基本的に多くのアカウントで CPC が高騰するという現象が起きるということでした。
このような現象が起きる原因は、目標コンバージョン単価制の自動入札では、 目標CPA以下での獲得を目指すことに重点を置いているため、目標コンバージョン以下で獲得ができると自動入札のシステムが判断した場合、これまでの入札価格は考慮することなく入札価格を決めるから、ということでした。
対応策として、上限入札価格を設定することで良いとのことです。
私も実際に、目標コンバージョン単価制の自動入札を設定した上で、上限入札価格を設定して運用をしており、目標以下のCPAで獲得もできているので、引き続きこの設定で運用を行っていこうと思います。